きっと未来に花が咲くんだ

七色eighterで虹色ジャス民がだらだらと想いを書いてます

あるeighterのあの日

1eighterがただただこれまでの思い出と今の想いを吐き出すだけになる

碌に添削もせず更新するつもりだからまとまりのない文が長々と続くので注意してほしい。

この記事ではすばる脱退の記事から会見までの話を書いたので

会見を見た感想や想いについては次の記事に

 

nmk8jw.hatenablog.com

 

なります。

 

 

前の記事ではだらだらと自分がeighterになった経緯を書いた。

熱意にムラはあったけどそれでも8年間ずっと応援していた。アイドルという部分にはあまりこだわりが無い(好きになった人がアイドルだったという感覚)私は誰担当、というものがなく常にグループとしての形が好きだった。7人が集まったときに起こるあの化学反応が面白くて仕方なかった。仲の良さが最大の魅力だと感じていた。

アイドルは恋愛的な意味も含めてファンに夢を見せる職業だが、私は彼らに恋愛めいた感情を持ったことはない。

そんな私にとって最も怖いことはメンバーの熱愛報道でも、結婚の報告でも無い。脱退である。

 

2018年4月13日

13日の金曜日、フライデーですばる脱退の記事が出た。前日の夜からTwitterで話題になっていたが多くのeighterは信じていなかったし、私自身も早めに発売された記事の要約ツイートを見て、これはガセだなと思った。

すばるがアイドル路線を嫌がっていた、バラエティーノリに我慢できなくなった。

すばるのことを見てきたeighterなら鼻で笑ってしまうような内容だ。確かにゲスト出演の時はあまり喋らないし、音楽面でもバンドにソロ活動にとお笑い路線とは違った方面に熱を入れていた。

けれど、自分たちの番組では積極的ボケたり、下ネタを言ったり。お笑い路線の曲も楽しそうに歌っていた。何よりメンバーのことが大好きだ。

そのすばるが脱退なんて、と思った。

それでもそういった記事が出た以上ぼんやりとした不安はあったし、匂わせでいいからヤスや丸がブログで否定してくれないかと期待していた。

土曜にLINEニュースにもなり、フライデーより深刻な様子の記事を読むとその不安は強くなっていった。

 

そして日曜日。

私がファンへのメールを読んだのは10時をすぎたところだった。大切なお知らせと聞いて信じたくないと思いながらも「ああ、本当だったのだろうか」と思った。事務所からの大切なお知らせなんて、しかもわざわざ時間指定のファンクラブサイトでの発表なんて、いい話なはずがなかった。

約50分間、ずっとそわそわしていた。その日は彼氏と過ごしていたがエイトの話はしたくなかった。雑談もずっと上の空だった。

 

11時になって、サーバーがダウンするだろうと予想していた私は一回だけ試して繋がらないのを確認したらあとはひたすらTwitterですばるの検索をかけ続けた。自分の目でみたいとも思ったがとにかく一刻も早く事実を知りたかった。

徐々にサイトを見れた人からの報告が出始め、ようやく本当に脱退すると、そして事務所もやめるとわかった。私も数分後にサイトを見て、7人のメッセージを読んだ。

あまりに急すぎて信じられなかった。実感が湧かず、泣くことすらできなかった。本当は映画を観に行く予定だったが中止にして家でただただ放心状態だった。

母親や妹から連絡が来たがはっきり言って迷惑でしかなかった。酷いとは思うがeighterどころか何かのオタクでもない人に安易に踏み入って欲しくなかった。

Twitterでも同じ意見を見かけたが、eighterではない人にこの話を出されたく無い。心配してくれるのはありがたいが正直なところ、不愉快なだけだ。

会見は生では見ることができなかった。夕方、少し落ち着いた頃に会見部分だけ見た。こんな言い方は失礼だが、キャスターや出演者が訳知り顔で会見やエイトのことを解説しているのを聞くなんて耐えられなかった。

記事も片っ端から読んだ。

遠距離の彼氏のところから家に戻る夜行バスの中、会見の全文を読んで静かに泣いていた。バスが空いていてよかった。たとえ隣に人がいても涙をこられられなかっただろうから。

あまり寝れないまま自分の家に帰り、ようやく1人になったところでニュースを見る勇気が出た。録画する勇気は出なかったから適当にニュースを徘徊しただけだったけど。

ニュースのゲストのコメントは正直ムカつくものもあったけど、嬉しくなるようなものもあった。関テレは映像やキャスターから愛が垣間見えてほっこりもした。

手越くんがライブでメッセージをくれたり、マッスーが番組でコメントをくれたりしているようだが、メッセージをまだ見たく無い。彼らが嫌いというのではない、もしNEWSファンの方が見ていたら申し訳ないが理屈では無いのだ。

 

そしていくつかのニュースで会見を見て、記事を読み直して、いろんな eighterさんの想いを読んで、自分の心を整理するためブログを開設しよう、と思い立った。